20数年前のバイクのタンクです。
このタンクのサビ取りをしていきます。
給油口付近でこれだけさびていますので、底たんはかなりのサビが予想されます。
花咲かGのマルチクリーナーと、タンククリーナーを使って処理していきます。
タンク内をざっと洗ったら、マルチクリーナーを水道水で希釈したものを入れ、1日浸け置きしました。
彩蓮では花咲かGを常時在庫しています。他にもワックス、サビ取りがあります。お勧めですよ。
水を入れ何度もタンクを揺さぶります。
水を抜くとでかいサビがザクザク出てきます。
これを何度も繰り返すのですが、ザクザクがとまりませ~ん。
30分ほど繰り返すとサビも出なくなりました。
サビがひどいタンクをサビ取り処理すると、穴が開くこともあるので注意が必要です。
オーナーさんは、穴が開いてもやってくださいとのことでしたので、作業続行です。
今度はタンククリーナーを水道水で希釈したものを入れ、2日間浸け置きました。
穴が開くこともなく、無事サビ取りは終了です。
最後にタンク内をコーティングして乾燥させます。
古いバイクに乗っている方は、タンク内をチェックしてみるのもいいですよ。
先日、スティードのタンク交換をした際、ガソリンを抜いていると、
最後に水とドロドロのサビが大量に出てきました。
知らんかったー、サビ水も圧縮すると爆発するとは・・・。(うそよ)
0 件のコメント:
コメントを投稿