彩蓮が代車用に準備しているSR。
そのエンジンの組み立てです。
クランクをケースに組み込みます。
特殊工具を使ってケースにクランクを引き込んでいきます。
時間にして、1~2分。
高い特殊工具です。
でも、コレがないと組み込めないのです。
ミッションを組んでいきます。
高年式のミッションは面取りがされていたりして、ギアの入りがいいのですが、
準備できませんでした。
ザンネン。
シフト ドラム、フォークともに念入りにチェック。
問題ありませんでした。
ケースを合わせます。
シフトシャフト等の取り付けが終わり、こんな感じ
次はオイルポンプを準備していきます。
シールは2個あります。
メクレがあったわけではないのですが、交換しておきます。
油圧の低下は命取りになりますもんね。
ポンプ自体にも問題ありません。
キズもなく、しっかり働いてくれることと思います。
ポンプをケースに取り付け、ギアを取り付けます。
この時点である程度のエア抜きをしておきます。
オイルを注入しながらギアをグルグル回します。
エア抜きは、こちら側のオイルラインより、オイルがあふれ出てくるまで続けます。
キックスターター、カムチエーン、クラッチ等を取り付け。
だんだん見慣れたエンジンになってきました。
ジェネレター、フライホイールの取り付け。
フライホイールが少々サビていますが、この程度はまったく問題ないので使います。
古い年式のエンジンはだいたいこんなもんですね。
一応、ケースカバーを取り付ける前に、花さかGのサビ取りを塗っておきます。
サビを取るだけでなく、さび止めにもなります。
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