2013年5月11日土曜日

ステイード400カスタムの整備 彩蓮製作車両編


以前、彩蓮が製作したスティード400カスタムの整備です。



まずはキャブレターから。
車両より取り外し、ばらしていきます。


全てのパーツを超音波クリーナーで清掃します。


綺麗になりました。全てのパーツを元どうりに組み込んでいきます。



この車両は製作より数年経っているので、消耗パーツは交換しておきます。



メインジェット、ニードルホルダー。
キャブレターをばらした際は、今では番数チェックします。

以前、仕入れた車両でとんでもなく大きなジェットが付いていたことがあります。
正直、気付かず、そのまま組んでしまったことがあります。


清掃終了!
あとは、始動させてからの調整です。

車両に取り付け、始動。
いい感じです。

が・・・.。

ふとした瞬間にリヤ側マフラーからうっすらと白煙が見えました。
よ~く見ていると常に白煙が出るわけではないようですが、
長くアイドリングした時や、たまに出ているようです。

症状からするとバルブステムシールからのオイル下がりかと。




で、バルブステムシールの交換作業に掛かります。


ザクザクと作業していきます。



今回の作業はリヤ側のみです。


ヘッドカバーを開けるとこんな感じです。
ロッカーアームやカム等を外すとヘッドを外すことができます。



ヘッドを外したエンジンです。




取り外していますがコレがバルブステムシールです。


イン側、アウト側ともに交換します。



今回の使用する新品パーツはコレです。



ばらしたヘッドです。
ついでに燃焼室のカーボンも落としておきます。



カーボンも落とし終わりこれから組み込んでいきます。



バルブシールを組んでバルブスプリングを組みます。



完成したヘッド。



スプリング等をなじませるためにステムの頭をプラハンで軽く叩いておきます。


カム、ロッカーアームを組んで・・・


完成です。


フレームにエンジンを積んで、他パーツを取り付けて


完成です。

エンジン始動し、確認しました。
OK!のようです。









最後にチエーンを新品に交換です。



いつものXリングシールチエーンです。


ジョイントはカシメタイプなので安心して使えます。


今回の整備は

キャブレターの分解清掃、調整
バッテリーの交換
チエーンの交換
バルブステムシールの交換
エンジンオイル、フィルターの交換
ラジエター液の交換

でした。


テスト走行しましたが気になる点はありませんでした。
調子いいようです。
今後もテストします。走行伸びます。


この車両、特価にて販売しております。
詳しくはお問い合わせください。





ホンダスティード400
NC26-1100XXX
走行距離 メーター2634㎞ 車検証 2200㎞ 実走不明
車検 27年1月9日


4,5インチの小型ライトをコンパクトにセット


この形状のマフラーが市販ではなかったので、この車両に合わせて製作したのもです。
インナーサイレンサー加工で十分消音されています。


ハンドルはワンオフ製作
ライト・ウインカー・ホーンのスイッチはハンドルに埋め込み、
配線はハンドル内を通しています。
スロットルも小型なものに交換し、スッキリとしたハンドル廻りです。



リヤフェンダーもスッキリした取り付けにしています。


タンクはハーレー用スポーツスタータンクをスティードのフレームに合わせてトンネル加工。
ちゃんとフレームにかぶさっています。


ミラーはハンドル上には取り付けず、ハンドル形状を重視しています。



フロントフォークはギリギリまでローダウン。


ホイールは全てばらしたあとに、サンドブラスト処理、
半ツヤブラックに塗装。
スポークは再メッキに出したもので組んでいます。

タイヤはリブタイプで雰囲気を出しています。



メーターはこの位置にセット。
小型なもので目立ちません。



ソロシートはフレームにべったりと一体感を出しています。
リジッドバー使用で、極限までローダウン!
シート~リヤフェンダーのつながりもバッチリ。





ナンバー、テールライトは左サイドに。
リフレクター付き。



タンクのカブリ具合は結構悩んだところです。
ハンドル~タンク~シート~フェンダーのラインをこだわりました。



フレーム、スイングアームもリペイントしており塗装はイイ状態です。


カラーリングはキャンディー、フレークを使いチョッパーイメージを!




作業場が別場所になっております。
只今、作業場での作業が多くなっています。
ご来店の際は一度お電話を頂いてからお願いいたします。
確実にお店にいるようにいたします。


彩蓮 <サイレン>
tel 0982-37-7060


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2013年4月17日水曜日

ステムベアリングの交換 テーパーローラーベアリングに!

ステムベアリングの交換です。

屋外での取り回し時には気付かなかったのですが、
店内でハンドルを切った時に、中央あたりで引っ掛かりがあることに気付きました。

コレでは乗っていてハンドリングがおかしく、楽しくないのでステムベアリングを交換します。

まずはフロント廻りを全て取り外します。
結構な作業です。



ベアリングレースを打ち抜いたところです。




今回使用するベアリングはコレです。

テーパーローラーベアリング。



ボールベアリングと比べると、ボールベアリングは”点”で受け止めるのに対して、
テーパーローラーベアリングはローラーの”面”で受け止めます。

耐久性が断然良くなります。



ヘッドパイプにレースを圧入したところです。



ステムにもベアリングを圧入します。



取り外したベアリングのグリースを軽く拭き取ってみました。
打痕がくっきりと付いており、触ってみてもはっきりと分かる程でした。

パッと見たところ、たいしたことないようですが、
コレ、結構な破損です。

コーナー進入時や、緩やかなコーナーで違和感があったはずです。
ギクシャク感があったと思います。





全て組み上げました。

バイクは乗って楽しくなければ意味がありません。
楽しくなければ乗らなくなります。
乗らなければ動かなくなります。

皆さん、もっとバイクを楽しみましょう!






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2013年4月11日木曜日

シートレールの加工 電装品のステー製作 TW200 TW225 彩蓮

シートレールの加工です。
シート位置は決まったところです。
そこで電装品のステーを作っていきます。



バッテリーを載せなければだいぶゆとりがあるのですが、
せっかくセル付きのTWですから。
あっち向け、こっち向けでどうにかいい置き方を決めました。



で、こんな感じです。




レギュレターはこの位置に。

この他はウインカーリレーやらもろもろ。
シートが乗っかったら見えないように仕上げます。

ここまでですが、結構な時間掛かってます!






もうひとつ、キャブレターのハナシ。

古い車両はキャブレターが不調になることはよくあること。
SRのドラム車では販売から25年以上なんてものもあります。
もう十分な旧車です。

キャブトラブルでよくあるのが、詰まりやオーバーフロー。
この場合、分解・清掃・部品交換・調整でほとんどが調子を取り戻します。

しかし、全てが新品ではありません。
新品で全てのパーツを交換すると、社外品高性能キャブレターが買えます。
一部のパーツを新品に交換するだけです。
通常、できるだけコストが掛からない様に、長い目で見てアッセン交換が得策かどうかを見極めながらパーツを交換します。
それで様子を見ていきます。

しばらくして調子が悪くなった場合は、今度は交換していないパーツを疑っていきます。
このやり方がセオリーです。

古い車両はそういったとこを直し直ししながら乗るものです。

SRの場合、シングルキャブなのでさほど部品代もかさみません。
いいバイクだと思います。
幾ら古くても十分楽しめます。
しかし、整備には少なからず費用は掛かります。
カスタム車ならばなおさらです。
SRに限らず、古い車両は同じです。


乗りっぱなしにしたいのであれば、新車のインジェクション車に乗ったほうが維持費もかからず、
経済的だと思います。

キャブレターのお話でした。 








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シートレールの加工 ソロシート取り付け 彩蓮

 ソロシートを取り付けるためにシートレールを加工していきます。
このシートレールのままでソロシートを取り付けると、まったくまとまらないので、
シートレールをシートにあわせて加工していきます。




タンク後方よりシートレールをカットしていくので、かなりの加工が必要です。



まずは電装品を外していきます。
その電装品をどう取り付け、どうまとめるかが苦労点です。



カットにあたり、汚れてはいけないものにカバー、マスキングしていきます。


カット準備も終り、いよいよカットしていきます。
慎重に作業です。





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2013年4月10日水曜日

パンク修理 のついでに!SR400の場合 彩蓮のブログ

SR400のリヤタイヤのパンク修理です。
いつものように塗装にキズを付けないように気を使います。



チューブのパンク部分を修理。
やっぱりチューブタイプタイヤのパンク修理は、チューブレスのタイヤに比べて面倒です。



SRの場合、修理ついでにスプロケットハブのグリスアップをしておくといいですよ。
はみ出したグリスを綺麗に拭き取ることができます。

このグリスアップを怠っていると高い修理代につながります。





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