SR400、SR500は走行距離が多くなると、
クラッチのトラブルも増えてきます。
クラッチが重くなった、切れが悪くなった、ギアが入りにくくなったなど。
こうなると、乗っていても楽しさ半減。
その原因のほとんどが、プッシュロッドと、プッシュレバーです。
プッシュロッドは先端がすり減り、全長が短くなってしまいます。
プッシュレバーは、プッシュロッドが当たる部分が磨り減ってしまいます。
画像がそれです。
一度調整されているので、2箇所すり減っています。
もう、調整する場所が無いので、次は新品交換です。
が、非常に高価です。
たしか、8千円ぐらいしたと思います。
プッシュロッドは2千円ぐらいなのでまだいいのですが、
レバーは高い!
そこで思い立ったのがレバーの補修。
溶接で磨り減った穴を埋めてしまおうと。
埋めたところはレバーのもともとよりも硬いと思うので、
ノーマルよりも長持ちするかも?
もしかして、これって常識なの?
いけるか、いけないかの結果はテスト後にお知らせしたいと思います。
これがいければ、かなりのコストダウンになり、お客様の負担も軽減できると思います。
その分をカスタムね!
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