2010年9月24日金曜日

ホットライズ ファイナル

いよいよ、今度の日曜日(9月26日)になりました。
ホットライズ ファイナル。
バイクの整備は終わりましたか?
お仕事の方は、有給届けは出しましたか?
天気もいいようなので最高の1日になるのは間違い無しです。
今年はグランメッセ熊本で開催されるので、延岡からでも2時間半程度で行けます。
バイクもたくさん出展&来場すると思うので刺激されちゃってくださいね。
必ず、バイクがもっと楽しくなります。

2010年9月18日土曜日

CR派? FCR派?

SRのエンジンのカスタムの第一歩といえばキャブレター交換。
そこで人気なのがケイヒンのCRキャブレターとFCRキャブレターかと思います。
SR用でキャブレターを選ぶ場合、2通りあるかと思います。
1つ目が、スタイルで選ぶとやっぱりCRキャブレターかな?
円筒形のキャブレター本体がSRのエンジンの形にぴったりです。
2つ目が、性能で選ぶ場合。FCRキャブレターのアクセルのツキは、
CRキャブレターでは味わうことはできないと思います。





箱から出したままの 38パイCRキャブレター。
キャブレターを見ているだけで取り付ける前からワクワクします。

CRキャブレターのスライドバルブは円筒形です。
というよりも、スライドバルブが円筒形なので
キャブレター本体の形状も円筒形なのですね。
このスライドバルブは、強制開閉式になるので、
アクセルを開けた分、バルブも開きます。
雑なアクセルワークのひとには、ギクシャク感じる人もいるかもしれませんね。
しかし、ノーマルCVキャブレターと比べると、
トルク感や、加速感はまったく違いますね。


もし、1型のVMキャブレターをオーバーホールしようかと考えているならば、
CRキャブレターへの換装をお勧めします。
VMキャブレターはパーツ代も高く、調子もなかなか回復しません。
ノーマルにこだわる方には、まったく別な話ですが。



そして、高性能なFCRキャブレター。
サイズもいろいろで、35、37、39、41パイから用途に合わせて選ぶことができます。




あの、アクセルを開けたときのツキの良さは最高です。
そして、キュキュキュといった独特な音。
走っている音だけで、FCRキャブレターが付いているのが分かります。





FCRキャブレターの特徴は、このスライドバルブですね。
ベアリングでスムーズなバルブの開閉ができます。
本来は、レース用のキャブレターですが、ストリートでも十分に楽しめます。
キャブ交換時の注意点は1つ。
中古品には手を出すな。
キャブレターも消耗品なのです。





2010年9月14日火曜日

新品って。

新品のディスクローターです。
パッドで磨り減ったものばかり見慣れてるので、なぜか新鮮なのです。

何のへんてつもない純正品なのですが、なぜか新鮮に感じるのです。
ただ、それだけなのです。


2010年9月10日金曜日

組み立て式のベッド

先日、お休みをもらって遊びにいきました。
いつものことで、当日はゆっくり遊べるようにと
お店が終わって夜に出かけます。
目的地近くのサービスエリアや、道の駅等で車内泊して
朝からゆっくり遊べるという段取りです。
そこで作ったのが、組み立て式のベッドです。
セカンドシートをたたんでもう少し組めば
長さ270センチになります。

通常はバイクを数台積むことがあるので
キャンピングカーみたいに収納式ではなく
完全に取り払えるようにしました。
少しでもスペースがほしいので。


2010年9月5日日曜日

暗~いライトに!

先日、ど・のーまるのドラッグスターを車検に持っていきました。
年式はそこそこ古かったのですが、
バッテリーは元気だったのでまったく心配していませんでした。
光軸を調整してもらいにテスター場に持っていったところ、
光軸云々の前に、光量がまったく出ません。
クルマに戻りバッテリーのチェック。
う~~ん。
12、5vにノーマルライトのハロゲン球。
このバイクももう旧車の分類に入るのかな~。
仕方なくその場で配線をチェックして、
キーオンで繋がるコードと、ライトスイッチに入るコードをバイパス。
再度計ってもらったところ十分な光量が出ました。
そこでこのリレーを作ろうと思い立ちました。
ただ、バッテリーとライトカプラーを繋ぐだけで、安定した電圧を送ることのできるものです。
凡用品も様々なところから出ていますが、1万円前後したりします。
リレーを探しているといいものがありました。
補修用のリレー単品が。
これを1個取り寄せました。
あとは、使わなくなった配線を入れてある袋をひっくり返し、必要なものを探しました。
よし、他は全部中古品がある。

太いコードの長いものが入っていなかったので繋いではんだ付けします。

これは車検で光量が出なかった時のみ使うので、こんなことをしていますが、

カスタムや、お客様の車両を作る場合はもちろん新品コードを使いますよ。



リレーの4ピンがどれがどれだか分からないので、バッテリーとテスターを使ってチェック。
こうで、ああで、なるほど。
そしてこうなりました。
画像であれっと思った方は鋭いです。
そうです。車検用です。



そして、最終的にはこうなりました。
これで、当日バタバタすることもなくなると思います。
リレーだけが新品で、あとは寄せ集めなので、総額800円程度。




ちなみに、ヒューズはこれ。
懐かしいでしょー?
管タイプのヒューズなんて。
SRの1型から外したものだったと思います。
カスタムした際、なんでもかんでも捨てずにとって置くと、こんな時に役に立ちますね。