2010年7月14日水曜日

タンク内のサビ取り



20数年前のバイクのタンクです。

このタンクのサビ取りをしていきます。

給油口付近でこれだけさびていますので、底たんはかなりのサビが予想されます。








花咲かGのマルチクリーナーと、タンククリーナーを使って処理していきます。


タンク内をざっと洗ったら、マルチクリーナーを水道水で希釈したものを入れ、1日浸け置きしました。


彩蓮では花咲かGを常時在庫しています。他にもワックス、サビ取りがあります。お勧めですよ。




クリーナーを抜き取り、再度タンク内を水道水で水洗いします。


水を入れ何度もタンクを揺さぶります。


水を抜くとでかいサビがザクザク出てきます。


これを何度も繰り返すのですが、ザクザクがとまりませ~ん。


30分ほど繰り返すとサビも出なくなりました。


サビがひどいタンクをサビ取り処理すると、穴が開くこともあるので注意が必要です。


オーナーさんは、穴が開いてもやってくださいとのことでしたので、作業続行です。


今度はタンククリーナーを水道水で希釈したものを入れ、2日間浸け置きました。





穴が開くこともなく、無事サビ取りは終了です。


最後にタンク内をコーティングして乾燥させます。



古いバイクに乗っている方は、タンク内をチェックしてみるのもいいですよ。


先日、スティードのタンク交換をした際、ガソリンを抜いていると、


最後に水とドロドロのサビが大量に出てきました。


知らんかったー、サビ水も圧縮すると爆発するとは・・・。(うそよ)

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