2011年11月29日火曜日

ハンドル加工

このハンドルをベースに加工していきます。





このままでは絞りがきつく、立ち上がりの幅が広いので、イメージと違います。

そこでカットして幅、高さ、角度を調整していきます。

このハンドル、新品未使用、1万数千円するものですが、ザックリいきます。


彩蓮の持っているパイプベンダーではこの曲がりは無理です。

パイプがつぶれてしまいます。

なので、このようなカーブのあるハンドルを作る際は、市販のものから加工するしかありません。








何度も計ったり、妄想したりして、慎重に ザックリいきました。





またがった時に自然なハンドル位置に、絞りはちょっぴりだけつけました。

立ち上げの幅を狭くしたかったので、ポストが使えません。

トップブリッジに直付けになります。

ポストがなくなるので、ハンドル廻りがさらにスッキリ出来ます。









慎重に角度を決めて、この角度です。









この後、レバーやグリップの位置を見て、

ハンドルの幅をギリギリまで詰めていきます。











で、この位置でカットとなりました。

ハンドルの曲がりの部分が、もう少し小さなアールだったら、もっと詰めることが出来たのですが。















カットしてコレです。

いい感じに決まりました。


布でマキマキしているのは、グラインダーでカットのときに、

出来るだけ車両を汚さないように。


彩蓮もいいベンダーが欲しいのですが、えっらく高価な代物で、手も足も爪の先も出ません。








只今、バタバタ中で、お店にいる時間が少なくなっています。

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