2011年4月25日月曜日

SRのクラッチトラブルはココかもよ



SR400、SR500は走行距離が多くなると、


クラッチのトラブルも増えてきます。


クラッチが重くなった、切れが悪くなった、ギアが入りにくくなったなど。


こうなると、乗っていても楽しさ半減。


その原因のほとんどが、プッシュロッドと、プッシュレバーです。


プッシュロッドは先端がすり減り、全長が短くなってしまいます。


プッシュレバーは、プッシュロッドが当たる部分が磨り減ってしまいます。


画像がそれです。










一度調整されているので、2箇所すり減っています。


もう、調整する場所が無いので、次は新品交換です。


が、非常に高価です。


たしか、8千円ぐらいしたと思います。


プッシュロッドは2千円ぐらいなのでまだいいのですが、


レバーは高い!


そこで思い立ったのがレバーの補修。


溶接で磨り減った穴を埋めてしまおうと。









溶接で埋めて、磨いたところ。


埋めたところはレバーのもともとよりも硬いと思うので、


ノーマルよりも長持ちするかも?











彩蓮代車のSRに組んでテストしたいと思います。


もしかして、これって常識なの?


いけるか、いけないかの結果はテスト後にお知らせしたいと思います。


これがいければ、かなりのコストダウンになり、お客様の負担も軽減できると思います。


その分をカスタムね!







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